結婚調査は自分たちの為に行なうのです。 悪いことではありません!
「結婚調査」は、探偵事務所や興信所に依頼して、結婚する前に相手の素性や行動を調べるものです。
自分でもある程度調べる事はできますが、自分の仕事に支障が出たり、または自分が調べた事が相手や相手の家族にバレてしまう
恐れもあるので、注意が必要です。
専門業者に委託して行なうのなら、後からバレても、「あの時、念の為に頼んでみただけ」と言って終われますけど、
自分で調べて回っていた場合、リアルにその姿を想像されてしまい、後々まで悪いイメージが残ってしまうでしょう。
結婚まで考えている仲なのに、どうして今さら相手の事を調べないとわからないのか?
このように思う人も多いと思います。
「結婚調査」を依頼する人は、長く交際して恋愛結婚するカップルよりも、見合いや紹介などで
で出会って結婚する人たちの方が多いと思います。
恋愛期間が長ければ、相手の学生時代の事や家族の事もわかっているし、結婚という2文字が後から自然に付いて
きた、という感じだと思います。
ところが、見合いや紹介で知り合って結婚する場合は、先に「結婚したい」という望みがあって、それの為に急いで
相手を探したという形です。
時期的にも、結婚適齢期と言われる年頃になってから行動にうつすもので、どうしても知り合ってから結婚までの
期間は短めになります。通常1年前後ではないでしょうか。
早い人では知り合ってから数ヶ月で結婚という場合もあります。
そのような場合、結婚がきまりそうになって、本当にこの人で良いのかと自問し始めたりします。
それを打ち消す為にも、相手の事を調べたいと思うのです。
また、相手に対しては十分理解していますが、相手の家族に問題のある人物がいる場合なども、調査する場合があります。
このような場合は、人生経験の長い当人達の親が依頼する場合もあります。
探偵や興信所が行なう結婚調査は、出生、学歴、職歴、評判、性格、親や祖父母の仕事や経歴、素行調査などが
あります。 素行調査は実際に調査対象の人物を尾行したりして調査します。
これは、顔を知られているので、依頼者自らはできない事ですよね。